寒さが和らぐのって、例年なら何時ぐらいですか?
2月下旬でしょうか?
関西では1月下旬くらいが一番寒いようですね。(節分寒波)
節分寒波は暦の上ではきょうが冬の最後の日らしいです。
暦とは裏腹に非常に強い寒気が流れ込んできています。
この冬の寒波の特徴は
相対的に西日本を中心に流れ込んでくることが多かったみたいです。
立春が過ぎても奈良のお水取りが終わるまでは春は来ないと
言われています。(3月中旬)
奈良県にある東大寺二月堂で毎年行われる行の一つです。
正確には「修二会(しゅにえ)」という。
例年、3月1日から14日まで本行が行われ、終わるころには冬が明けてい
ることから、春を告げる行事ともいわれるらしいです。
奈良時代から続く伝統行事で、752年以来、途絶えたことがない行事の
ひとつですね。(全般的には3月上旬から春めく)
桜の咲く頃だって「花冷え」と言ったり、やはり高い山の上の雪が完全
に融けるまでは冷たい風の吹き降ろしに遭います。
花冷えはサクラの咲く時期の寒さみたいです。
4月には暖かさが支配的となるようですが,
ときには高緯度地方から冷たい空気をもった高気圧が南下して
低温となる。南関東に雪の降ることもあるようですね。
東京地方では,4月6日,23日ごろが低温の特異日みたいです。
まだ2月も前半戦なのでまだまだつづきそうですよね。
早く春がこてほしいですね。
あーそうそう(ことわざで暑ささ寒さも彼岸まで)
「彼岸まで」の彼岸っていつを調べました?
あやしい魅力の彼岸花
秋彼岸のころに咲く彼岸花。
彼岸には春彼岸と秋彼岸があるそうです。
それぞれ、春分の日(3月21日頃)
秋分の日(9月23日頃)を中日として、その前後の3日を合わせた7日間を彼岸といいます。
( 春彼岸 )
春分の日が3月21日の場合
3月18日:彼岸入り
3月21日:彼岸の中日(=春分の日)
3月24日:彼岸明け
( 秋彼岸 )
秋分の日が9月23日の場合
9月20日:彼岸入り
9月23日:彼岸の中日(=秋分の日)
9月26日:彼岸明け
春の彼岸を「彼岸」「春彼岸」と呼ぶのに対し
秋の彼岸を「のちの彼岸」「秋彼岸」と呼ぶみたいです。
春分や秋分は二十四節気のひとつで、太陽が真東から昇って
真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになるそうです。
秋は秋分の日(=彼岸の中日)を境に日が短くなるようです。
秋の夜長に向かいます。つまり、太陽の出番がどんどん短くなるので
暑さも和らいでいくわけです。春はこの逆ですね。
昼と夜の長さが同じだからといって、春分と秋分の気候が同じになるわ
けではないそうです。
暑さの名残で秋分のほうが10度以上も気温が高いようです。
厳しい暑さや寒さも目処がつく頃なので、「暑さ寒さも彼岸まで」
といわれるようになったそうですね。