一日の大半は“憩いの場”で過ごし少女のポニーテールの中でリスが生活が話題

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アフリカ南部ジンバブエにある動物保護施設に、2か月前は命を落としかねない状況だった1匹のリスがいる。ハミーと名付けられたそのリスは、生後間もなく施設の床で横たわっているところを発見され、同施設を運営する夫婦の世話を受けるようになったそうだ。今ではすっかり元気になったハミーは、最近見つけた快適な場所で毎日過ごしているというのだが、そこは夫婦の娘が結ぶ“ポニーテールの中”。もともと動物に囲まれた生活を送っていただけに、娘もリスの“侵入”を嫌がっておらず、お互いに仲良く受け入れあっているそうだ。

英紙デイリー・メールやメトロなどによると、ハミーをポニーテールの中に住まわせているのは、ジンバブエの首都ハラレの近郊で暮らす16歳の女の子、アビー・パタレルさん。彼女とハミーとの出会いは2か月前、施設の床で弱々しく横たわっていた生後10日ほどのハミーを彼女の両親が連れ帰り、世話をするようになった。家族の温かい世話を受け、充分の食べ物を与えられたハミーはみるみる回復。すぐに家族とも打ち解け、一緒に遊ぶようになったという。

そして、「小さい時は手のひらの上でしか眠らなかった」かわいらしいハミーも日々成長。家族をまるで木のように見立てて体を上ったり、服の中に隠れたりするなど、活発に動き回るようになった。そんなある日、アビーさんと遊んでいたハミーは彼女の頭へと駆け上ると、結んでいたポニーテールの中へ。以来、ハミーは彼女の髪が気に入って潜り込むようになり、“憩いの場”にするようになった。

娘のポニーテールに入り込むハミーが「彼自身の家を作ろうとしているみたい」と話すのは、母親のデビーさん。彼女の頭の中で安らぎ、時折外の様子を確かめようと顔を出すハミーは「幸せそう」だと言い、家族もその様子を見ては「面白い」と楽しんでいるそうだ。

一方、リスに住み着かれたアビーさんはというと、寝る時とシャワーを浴びる時以外はハミーを受け入れ、きちんとポニーテールを結んで彼を休ませる準備を常に整えているという。動物保護施設を運営する両親に育てられてきたとあって、生まれてからずっと動物に囲まれた環境で過ごし「慣れている」彼女にとっても、なついてきたリスを拒む気はないようだ。

そんな少女とリスの話は最近英メディアから紹介され、かわいらしい“迷コンビ”に英国内外で大きな注目を集めている様子。ポニーテールの中での生活を「まだ続けている」と語った母デビーさんの話からすると、いずれハミーはアビーさんの“巣”から離れる時が来るのかもしれないが、それまでは持ちつ持たれつ、お互いに仲良く過ごして絆を深め合って欲しいものだ。

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