セブン-イレブンJR西日本の売店が話題

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コンビニ最大手の「セブン-イレブン・ジャパン」と「JR西日本」は業務提携を結び、駅の構内にあるキヨスクやコンビニなどおよそ500の店舗を、すべて「セブン-イレブン」にする方針を固めました。

関係者によりますと、セブン-イレブン・ジャパンとJR西日本は、駅構内の店舗の運営について業務提携を結ぶ方針を固めました。
この提携によって、JR西日本管内の駅の構内にあるキヨスクやコンビニなどおよそ500の店舗を、今後5年程度をかけて、すべてセブン-イレブンに転換する計画です。
国内のコンビニは店舗数が5万店を超え、出店が飽和状態になりつつあると指摘されています。
こうしたなかで、これまで鉄道会社が独自に運営してきた駅構内の店舗をターゲットにした出店競争が始まっていて、セブン-イレブンは今回の提携によって、出遅れていた西日本で一気に出店数を増やすねらいがあるものとみられます。
また、JR西日本としても、コンビニ大手との提携によって店舗の収益強化につなげたいものとみられ、今回のコンビニ最大手による駅構内の店舗への本格的な参入は、大手コンビニ各社による今後の出店競争にも影響を与えそうです。

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