EXILEHIRO“リーダー兼社長”のジレンマや葛藤とはが話題

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EXILE・HIRO、リーダー兼社長のジレンマや葛藤「誤解されてる」 栄光と挫折を語り尽くす
写真を拡大写真を拡大これまでのパフォーマー人生を振り返ったEXILE・HIRO

EXILEのHIROが、“リーダー兼社長”のジレンマや葛藤を明かした。

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HIROは17日放送のフジテレビ系「ワンダフルライフ」(毎週日曜よる9時)に出演。番組では、栄光と挫折、そして両親への想いなど、ありのままの自分を語り尽くした。

◆社長としてのジレンマや葛藤

昨年末、パフォーマーを引退したHIROだが、所属事務所LDHの代表取締役社長としてプロデューサー業に専念する今も、EXILEのリーダーを務めている。EXILE初期メンバー6人が50万円ずつ出資し設立した会社も今では250人の社員を抱える有名事務所にまで成長。

その分、社長という肩書が彼に重くのしかかっているようで、「社長ってキャッチーな部分だし、メディアの中でもそういう風に捉えられがち。自分の中でも意図しない表現がされてたりとか、すごく嬉しいことなんだけど、表現者として送り出してるモノと社長としてうまくバランスがとれなかったりすると、自分の中でも悩んだり迷ったりする」といい、EXILEがモンスターグループとなった今「EXILE HIROって名前が大きすぎたり、誤解されてたりするっていうのが自分の中でもある」と本音を吐露。

一方で、世間が抱く社長像にはとらわれることなく「自分の役目は通訳。そういうことを言いやすい雰囲気にしたりだとか、みんなで盛り上がりやすい環境にしたり。なので、盛り上げ役であり通訳なのかなって思います」と“社長・HIRO”という新たなジャンルを切り開いている。

その姿勢は会社運営にも大きく影響しているようで、LDHではEXILEが楽曲やツアーの確認をし意見を出し合う「メンバー会議」やHIROの経験を伝えていく「所属アーティスト勉強会」などを定期的に開催。アーティストやスタッフと積極的に意見交換することで、HIROが最も大切にしてきた“チームの力”を発揮しやすい環境作りに励んでいる。「任せるスタッフがいっぱいいるんで、そのやり方は昔から。全部自分でやるっていうのではない」と言うのがHIROの持論だ。

◆「オーディション落選者にも手を差し伸べる」理由

LDHといえば、様々なオーディションを開催しているが、その特徴は「オーディション落選者にも手を差し伸べる」ところ。現EXILEメンバーでいえば、SHOKICHI、NESMITHらがそれに当てはまる。「キレイ事じゃなくて、夢を持つことの大切さだったり夢を諦めないと必ず良いことある。そうやってEXILEだったり、僕らの事務所は盛り上がってきたので、言葉だけじゃなくそういう場所を作るってことは大切にしていきたい」。過去の挫折から「苦労して失敗すればするほど自分の役に立つ」と学んだというHIROは、「落ちたときとか失敗したときにその後に何をやるかってことが、一番大事なんじゃないかなと思います」と夢を追う若者にメッセージを送った。

そんなHIROの今後の目標は、「親子3世代で来てくれる人もいるので、これからもギラギラしたEXILEを見て欲しい。10年後も今と同じように影響力のあるグループであってほしい。応援してくれるファンのみなさんの人生のパートナーのなれるようなそういうグループになりたい」。野望はまだまだ尽きないようだった。(モデルプレス)

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