錦織圭テレビ放送を見るにはこれが一番!!が話題

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【パリ時事】男子テニスで世界ランキング7位の錦織圭(日清食品)が31日、年間成績上位8人で争うプロテニス選手協会(ATP)ワールドツアー最終戦(11月9日開幕、ロンドン)進出を決めた。シングルスでアジア選手初の快挙。


錦織は同日パリで行われたマスターズ・パリ大会準々決勝で世界ランキング6位のダビド・フェレール(スペイン)に3-6、7-6、6-4で勝って準決勝に進み、年間獲得ポイントで虫垂炎手術のため最終戦欠場を表明したラファエル・ナダル(スペイン)を除く5位以内が確定した。
世界ランキング10位のミロシュ・ラオニッチ(カナダ)も最終戦進出を決め、出場8人がでそろった。錦織は1日の準決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。

【対戦内容詳細】 追い込まれてからの粘りに、悲願への強い意志がこもった。ツアー最終戦進出を懸けた一戦。錦織はあとがない第2セット、タイブレークで0―4の劣勢から踏み込んで攻めた。最後は5点連取でピンチを打破。逆転で快挙を引き寄せた。

フェレールに何度拾われてもボレーでねじ伏せ、ベースラインから一歩前へ出て強力なフォアを左右へ打ち込んだ。「どうにかしてカムバックできると信じて強い気持ちでいけた。それがカギ」。瀬戸際でくじけなかった自分をほめた。
球足の遅い室内のハードコートで、しつこく根負けを誘ってくる試合巧者のフェレールに手を焼いた。ラリーを打開しようと仕掛けて打ち抜いたフォア、バックの強打が外れ、リズムに乗れなかった。3時間近くを要した消耗戦。劣勢から巻き返したタイブレークが、確かに流れを変えた。
ツアー最終戦は、年間を通して成績を残した8人だけが立てる特別な舞台。フェレールに敗れても他の選手の結果次第で進出の可能性は残っていたが、「自分の力で入れたのがうれしい」。けがとも戦いながら飛躍し、積み重ねてきた1年。この試合で決めたい。強い気持ちがあふれ出た価値ある1勝だった。

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