漫画家「曽根 富美子」のプロフィール
北海道室蘭出身の曽根富美子は、日本で活躍する女流漫画家です。代表作である『親なるもの 断崖』
『親なるもの 断崖』をはじめとした数々の作品によって栄誉ある賞を多く受賞しています。
独自の経験や実話、手記に基づきながらリアリティ豊富で社会へのメッセージ性が高いコミックを多く描いています。
『親なるもの 断崖』を見る前に曽根富美子さんについてをまとめてみました。
曽根富美子は、1958年北海道の室蘭に生まれ、のちに社会的コミックのジャンルにおいて第一線をいく女流漫画家となりました。またその反面、画家としての活動を行い主に油絵や水彩画を手がけています。
画家としては北乃咲喜 (きたのさき)のネームで活動を行っていますが、曽根富美子の名称で広く一般的に知られています。
漫画家としては、1975年に第8回りぼん新人賞佳作の第二席への入選から、同年の冬にりぼんの正月大増刊で見事デビューを果たします。
やがて1985年、少女向けコミック誌から女性誌へと転向し、より社会へのメッセージを訴えかける作家としてその地位を築いています。
1992年、代表作である『親なるもの 断崖』により日本漫画家協会賞優秀賞という大変名誉ある賞を受賞しました。
かつての優秀賞には藤子不二雄作『ドラえもん』や、手塚治作『ブラック・ジャック』などが挙げられます。
『親なるもの 断崖』は1991年に出版されて以降、世間に大反響を呼びながら一躍有名となった名作です。
2007年には文庫版が出版され、コミック本の初版当時から絶えることなく読み続けられています。
現在では電子書籍としてコミックを閲覧することができ、読者の強い要望により2015年7月には『親なるもの 断崖』のコミック新装版の刊行が決定されるなど時代や年代を問わず語り継がれています。
漫画「親なるもの断崖」第1話 ネタバレ
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漫画「親なるもの断崖」第2話 ネタバレ
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